2022-03-29 上京 ワクワクで止まらないのに、どこから寂しい。 毎年白河の自宅アパートに巣をつくるツバメも、 同じ気持ちだったのだろうか。 親への孝行は効果抜群。それ相応の代償が伴う。 親離れというのはそういうことだ。 弟と妹の笑い声が聞こえない。 父親のうるさい声も聞こえない。 母親の危なっかしいが頼れる存在も遠くにある。 そんな中、向かい風に逆らって頑張ること。 ただそれだけが、夢への道標なのだと思う。