凡人日記

よろしゅう。

フットサルの帰り道

昨日の夜は久々に疲れてしまった。

サッカー観戦サークルでフットサルをやった。

インカレという、

いろんな大学生と知り合えるサークル。

かなりJリーグオタクが多い印象で、

ボクも相当Jリーグに詳しいのだが、毎週アウェ

イのスタジアムにいくほど虜になっていなかった

なーって気づきがあった。

人との会話でピーター・ウタカって単語を出した

のも初めてなんじゃないかね。

激しい運動自体半年ぶりくらいなのに、

フットサルはたしか4年ぶりとかだったかな。

6点決めたので確実に得点王なんだけど、

逆に浮いちゃったんじゃないかって心配になる。

根暗がヘンに活躍しちゃいけない風潮あるよね。

ゆるーくやっても真剣にやっても、

貧血もちのボクは結局血の巡りが悪くなる。

だったら真剣にやろうってスタンスなんだけど、

この辺がズレてるんだろうか。

サークルにはもちろん人の顔色を窺いながら

ふざけてしまうようなThe・大学生が多かった。

だけど静岡の男の子はほんとにかっこよかった。

誰にでも同じ態度で、ずっと明るい。

受け答えも爽やかだ。

なのにサッカーもいちばん上手。

純粋な彼は何事も上手くいくだろうな。

帰り道で相方くんと電話でネタ合わせ。

前回、パーソナリティ障害の症状が出て相方のネ

タについてかなりキツく言ってしまったのを反省

していたんだけど、彼はこの5日間でそれをふま

えた新ネタを持ってきてくれた。

前のネタよりもずっとストレートなお笑いで、

人の成果を褒められない最低なボクも腹を抱えて

笑えるネタだった。

彼だって自分は天才だと自負してる側の人間。

そんな彼に前回、"つまらない"って言い放ってし

まった。

無意識に出た言葉だけど、自分が嫌になった。

ボクが爆笑したのを聞いて、相方くんは何度も何

度も『よかったー』って声を震わせて言ってた。

ほんとにホッとしてたみたいだ。

ちょっと泣きそうになった。

もっと人に感謝される人間になろうって思えた。