凡人日記

よろしゅう。

富士山

かぐや姫のもととなっている「竹取物語」では、

かぐや姫が帝に「不老不死の秘薬」を渡す。

かぐや姫が月に帰ってしまって悲しみに暮れて生

きる希望を失った帝は、

日本で一番高い山の山頂で「不老不死の秘薬」を

焼いたという。

この不老不死の薬を焼いたことから「不死山」と

いう名称が生まれ、

鎌倉時代には今の「富士山」になったという説が

有力だ。

富士山を目指す人は、そう簡単には死なないよ。